八木会長から保坂資源エネルギー庁長官に提言書を手渡し
カーボンニュートラルに向けた動きが加速し、足元ではウクライナ情勢や電力需給ひっ迫を踏まえたエネルギーの安全保障と安定供給が問われている中、当会は福井県経済団体連合会とともに、エネルギー・原子力政策に関する国への提言活動を実施しました。
1.提言内容
「エネルギー・原子力政策に関する提言書」(添付資料のとおり)
[提言項目]
1. 安全性が確認された原子力発電所の早期再稼働
2. リプレース・新増設の実施等原子力の位置づけの明確化
3. 原子力に関する諸課題解決と人材育成や関連技術開発への取り組み強化
4. 嶺南地域における廃炉・リサイクル産業や水素・再エネ産業の創出
5. 原子力の重要性と安全性に関する丁寧な情報発信と国民理解の促進
提言先:経済産業省資源エネルギー庁 長官 保坂 伸 氏
提言者:福井県経済団体連合会、福井県環境・エネルギー懇話会 会長 八木 誠一郎
2.提言書の提出
(1)日時 令和4年7月6日(水)
(2)場所 経済産業省 別館2階 会議室